リモートワークでできる社内コミュニケーション施策7選!課題や取り組みのコツも紹介
リモートワークではオフィス勤務と比べて雑談や相談の機会が減り、孤立感や情報格差が生まれやすくなります。場合によっては、チームワークやモチベーションのダウンにつながることも。本記事では、リモートワークでも社員同士のつながりを深めるための工夫や、社内コミュニケーションを活性化させる施策についてわかりやすくまとめました。
リモートワークではオフィス勤務と比べて雑談や相談の機会が減り、孤立感や情報格差が生まれやすくなります。場合によっては、チームワークやモチベーションのダウンにつながることも。本記事では、リモートワークでも社員同士のつながりを深めるための工夫や、社内コミュニケーションを活性化させる施策についてわかりやすくまとめました。
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リモートワークでのコミュニケーションにおける課題

リモートワークは個々の自由度が高く働きやすい一方、コミュニケーションにおける課題を抱えている企業も少なくありません。ここでは、特に多くの企業が直面する3つの課題を見てみましょう。
- 偶然の雑談が生まれにくい
- 従業員が孤独や不安を感じやすい
- 連絡を取るタイミングが分かりにくい
偶然の雑談が生まれにくい
1つ目の課題は、偶然の雑談が生まれにくいことです。オフィスでは「ちょっとした立ち話」や「ランチの雑談」など、偶然のコミュニケーションで情報共有や気づきが生まれることがあります。
しかしリモート環境では、こうした偶発的な会話はほとんどなくなってしまうことが実情。仕事の相談やアイデア共有も減りやすく、コミュニケーションが必要最低限になりがちです。
従業員が孤独や不安を感じやすい
2つ目は、従業員が孤独や不安を感じやすいことです。リモートワークでは、物理的にも心理的にもひとりになる時間が増えます。誰にも相談できない状況が続くと孤独感や疎外感を感じやすく、場合によっては仕事に対するモチベーションが下がってしまうことも。特に新入社員など、組織文化に慣れていないメンバーには意識的なフォローが欠かせません。
連絡を取るタイミングが分かりにくい
3つ目は、連絡を取るタイミングが分かりにくいことです。オフィス勤務とは違って相手がどのような状況なのか判断しにくいため、「テキストでは理解できないけれど、わざわざミーティングをセットするほどでもない…」といったちょっとした遠慮が積み重なり、連携のスピードが落ちてしまうケースもあります。
リモートワークでできる社内コミュニケーション施策7選

リモートワークでも気軽にコミュニケーションを取れる雰囲気をつくるには、会社全体で施策を実施することが効果的です。以下では、リモートワークでできる社内コミュニケーションをご紹介します。
- 交流イベントの開催
- コミュニケーションツールの導入
- 社内報の発信
- 社内通貨・ポイント制度の導入
- 1on1ミーティングの実施
- オンラインランチ会
- コミュニティマネージャーの導入
1. 交流イベントの開催
オンラインランチやクイズ大会など気軽に参加できる交流イベントは、オフラインだけでなくオンラインでも定番の施策のひとつ。仕事の話を離れてコミュニケーションできる時間があると、チームの雰囲気が柔らかくなります。
話しかけやすい雰囲気をつくるには、「コーヒーブレイクタイム」や「雑談会」など、短時間のイベントをこまめに開催するのがおすすめです。
2. コミュニケーションツールの導入
コミュニケーションツールの導入もおすすめです。Web会議ツールやチャットツールはもちろん、最近ではタスク管理や情報共有ツールなどもリモートワーク向けの機能を備えたものが多くあるので、上手に活用しましょう。
3. 社内報の発信
全社員に共通の話題や価値観を届ける手段として、オンラインの社内報もおすすめです。経営メッセージ、社員インタビュー、成功事例などを定期的に発信することで、会社とのつながりを感じやすくなるでしょう。
社内掲示板などを活用して社員同士がコメントし合える形式にすると、さらに双方向性が高まります。
4. 社内通貨・ポイント制度の導入
「ありがとう」や「助かった」といった感謝の気持ちを、ポイントで送り合える制度も人気です。リモート環境ではこまめなコミュニケーションが取りにくいため、可視化する仕組みは特に効果を発揮します。
貯めたポイントを社内ギフトや食事券と交換できるようにすれば、モチベーションアップにもつながるでしょう。
5. 1on1ミーティングの実施
上司と部下が1対1で話す「1on1」は、リモートワークにおいて特に重要なコミュニケーション施策のひとつ。業務報告だけでなく気持ちやキャリアの悩みを話せる時間にすることで、信頼関係が深まります。
6. オンラインランチ会
ランチの時間を使って気軽にコミュニケーションを取れるオンラインランチ会もおすすめ。ランチのタイミングを決めて、「カメラをオンにして雑談するだけ」でも十分です。食事をしながら話すことで、自然と笑顔が増えるでしょう。特にテーマを設けず、自由に話せる雰囲気をつくることがポイントです。
7. コミュニティマネージャーの導入
リモートワークでのコミュニケーションに課題を感じている場合は、コミュニティマネージャーを導入することも効果的です。コミュニティマネージャーとは、イベント企画や施策を通じてメンバーの交流を深め、コミュニティの活性化を担う存在です。
自社にノウハウがない場合やリソース不足の場合は、外部のサービスを活用するのも良いでしょう。
リモートワークにおける社内コミュニケーションのコツ

施策を導入することはもちろん、日常業務のなかでできる工夫もたくさんあります。ここでは、リモートでも信頼関係を築くためのコツをまとめました。
- メンバーのスケジュールを可視化する
- 社内チャットツールを活用する
- こまめな業務報告の文化をつくる
メンバーのスケジュールを可視化する
メンバーのリアルタイムな勤務状況を把握しにくいリモートワークでは、メンバーのスケジュールを可視化することがとても重要。カレンダー共有ツールやステータス表示を活用して、「話しかけてOK」のタイミングを分かりやすくするのがおすすめです。
ちょっとした見える化で遠慮が減り、スムーズなコミュニケーションが期待できます。
社内チャットツールを活用する
社内チャットツールを上手く活用することもおすすめです。テキストだけでなく、リアクションスタンプや絵文字をうまく使うことで、温度感のあるやりとりができます。
「おはよう」「助かりました!」などの短いメッセージでも、日常的なつながりを感じられるでしょう。また、業務用チャンネルとは別に"雑談チャンネル"を設けるのも効果的です。
こまめな業務報告の文化をつくる
リモートでは"何をしているのか見えにくい"という課題が生まれがちです。そのため、進捗や成果を簡単に共有する仕組みをつくることもおすすめ。
業務開始時と退勤前の簡単な業務報告や朝の簡単な朝礼などがあれば、ちょっとした疑問がある際にも相談しやすくなります。
リモートワークの社内コミュニケーション活性化なら「&BIZ community」
三井不動産が提供する&BIZ communityは、社内の「つながり」を創出するためのイベント支援サービス。テレワークの普及や出社率の低下により希薄になりがちな社内のつながりを、オフィスを活用したイベントの企画・運営によって再構築します。
年間1,500回以上のイベントを開催してきたノウハウを活かし、若手社員の交流促進や中途社員の定着、企業文化の醸成といった課題を、企業ごとのニーズに合わせた施策で解決。コミュニティ形成の専門スタッフをオフィスに派遣することで、自社にあった形でサポートを受けることも可能です。
リモートワーク環境においても社内コミュニケーションを活性化させて、働きがいのある会社を実現させたい方におすすめです。
リモートワークでも社内のコミュニケーションで「つながり」を実感できる職場へ

リモートワークは柔軟で効率的な働き方を実現できる一方、社内コミュニケーションが希薄になりやすいという課題も抱えています。オンラインイベントや1on1などを通じて、意識的にコミュニケーションを活性化させることが欠かせません。自社に合った取り組みから導入して、働きやすいリモート環境を実現していきましょう。
