「その事業を当社でやる意義はなんだ?」、「なぜ当社がやるのか?」
新規事業を提案したときに意思決定者からこのような質問が出たら、あなたはどう答えますか? 顧客ニーズや社会の変化はたしかにその事業をやる理由のひとつですが、自社のリソースや強みを考えると、既存事業の延長線上ではない、革新的な事業であればあるほど回答は難しくなります。
環境変化によって新しく生まれる事業機会はどんどん増えていますが、この問いにうまく答えられないとせっかく検討している事業アイデアが社内で通りません。世の中の変化と社内の現状をつなぐ重要な論点であり、ここをきちんと検討しておくことは新事業提案の説得力を高めることになります。
このセッションでは、講師の秦氏が過去にコンサルや伴走支援を提供してきた200社以上での経験を基に「当社のやる意義」を考える際の考え方を解説するとともに、皆さんご自身の会社を念頭に実際に意義を考えるヒントを生み出すワークショップを行います。革新的な取り組みによって自社の新しい可能性を切り拓きたいが、経営陣や周囲の理解を得ることに苦慮されている皆様に必要性を感じていただける内容です。
※視聴だけの参加形態でなく、グループワークを行います。ZoomとGoogleスライドを使用予定ですので、両方にアクセス可能なPCまたはタブレットをご用意ください。
【講師】
秦 充洋
株式会社BDスプリントパートナーズ 代表取締役CEO
大企業向けコンサルティング、スタートアップ起業及び上場、ビジネススクール講師の3つのキャリアと経験から、事業開発分野における第一人者として、体系化されたノウハウに基づいた実践的なアプローチで大手企業の事業部門や研究開発部門など多くの組織、起業家を支援しています。
・ボストンコンサルティンググループ(BCG)にて既存事業の見直し、新規事業、人事組織戦略、M&A などプロジェクトマネジャーとして多岐にわたるプロジェクトを指揮。
・医療従事者向け情報サービス会社(株)ケアネットを共同創業し、東証マザーズ上場。
・グロービス経営大学院講師を経て、現在は一橋大学ビジネススクール(HUB)客員教授、早稲田大学ビジネススクール(WBS)講師として事業開発講座を担当。
・その他、特許庁・知財アクセラレーションプログラム(IPAS)有識者委員、東京都「未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト」審査員、日経BP「新規事業創造塾」、日経新聞社「テクノロジーインパクト2020」など。
著書『プロ直伝!成功する事業計画書のつくり方』(ナツメ社)。
【お申し込み先・参加費】
※本イベントはWORK STYLING会員様のみご参加いただけます。
お申込み先:メンバーサイト(https://www.workstyling.jp)のイベントページ
開催日時:6月16日(水)18:30〜20:30
開催場所:オンライン(Zoom)
★★事前準備★★
Googleスライドを使用しますので、PCやタブレットにてアクセスできる環境をお願いします。
Zoomアプリをしばらくぶりにご利用になる方はアプリは最新版にアップデートをお願いいたします。
※初めてZoomをご利用になる方は、事前にZoomアプリのダウンロード(無料)をお願いします。
※ご予約は開催3日前で締め切らせていただきます。
※当日のミ―ティングURLや持ち物等の詳細は、開催2日前より会員サイト トップページ内「予約中」のイベント詳細に掲載いたします。もしくは、開催前日にお送りする自動配信メールをご確認ください。
※オンライン開催のため任意の場所からご参加いただけます。
※参加費:無料 (ワークスタイリング拠点からご参加される場合は、個室・会議室をご利用ください。利用料が別途かかります。)
※当日のイベントの様子(画面)をFacebook等に掲載する可能性がございますので、予めご了承ください。
[※] 土日祝日営業拠点