時代や文化が進むとき、「ものづくり」が深く関わっています。現代では、技術が進み3Dプリンタやレーザーカッター等デジタル工作機器を用いて誰でも簡単に、自由な発想で制作可能になり「ものづくりの民主化」が進んでいます。この技術を用いて私たちは何のために、何をつくるのか?その際に大切な発想や視点にはどのようなものがあるのでしょうか。本イベントでは、3Dを軸に他業種に広がるオープンイノベーション型ものづくりを専門にする神田氏と木材加工のデジタルファブリケーション技術を活用し、作る楽しさを広げる山川氏がこれからの未来のものづくりを紐解いていきます。
【講師①】
神田 沙織(平本 沙織)
株式会社wip取締役/ワークスタイリング テーマエキスパート
1985年生まれ。大分県佐伯市出身、日本女子大学家政学部卒業。3Dプリントサービス運営を経て株式会社wipを設立。著書「3D Printing Handbook」2014年オライリー・ジャパン、他。2015年、独創的なICT(情報通信分野)への挑戦者を応援する総務省「異能vation」プロジェクトに採択され研究にも取り組む。2017年より拡張家族として共に暮らし、協同組合として共に働くCiftメンバー。多拠点生活、コミュニティ子育てを実践している。三井不動産WORK STYLINGではテーマエキスパートとして次世代ものづくりについて会員向けアドバイスを行う。
【講師②】
山川 知則
VUILD株式会社/波と風 代表/ワークスタイリング テーマエキスパート
2003年文祥堂に入社。国産木材のオフィス家具シリーズKINOWAをプロデュース。NPO法人ミラツクと共同でオフィスづくりのワークショップを設計。ワーカーを巻き込みながらオフィス空間をつくることを得意としている。2021年よりVUILDに参画。国産木材×デジファブ×建築の掛け算に挑戦中。全体性を発揮して生きることを大切にしています。
【お申し込み先・参加費】
※本イベントはWORK STYLING会員様のみご参加いただけます。
お申込み先:メンバーサイト(https://www.workstyling.jp)のイベントページ
開催日時:10月22日(金)19時00分〜20時30分
開催場所:オンライン(Zoomにて配信)
定員:500名
※初めてZoomをご利用になる方は、事前にZoomアプリのダウンロード(無料)をお願いします。
※ご予約は開催3日前で締め切らせていただきます。
※当日のミーティングURLや持ち物等の詳細は、開催2日前より会員サイト トップページ内「予約中」のイベント詳細に掲載いたします。もしくは、開催前日にお送りする自動配信メールをご確認ください。
※参加費:無料 (ワークスタイリング拠点からご参加される場合は、個室・会議室をご利用ください。利用料が別途かかります。)
※当日のイベントの様子(画面)をFacebook等に掲載する可能性がございますので、予めご了承ください。
[※] 土日祝日営業拠点