サテライトオフィスとは、企業本社や本部から離れたところに設置されたオフィスのこと。本記事では、登記可能なオフィスの紹介や、支店や支社との違いなどを解説します。これからサテライトオフィスの設置を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
サテライトオフィスとは、企業の本社、本拠から離れた場所に設置されたオフィスのこと。
通信環境や業務設備の整った小規模オフィスとしてレンタルオフィスを企業側が契約し、従業員の働き方改革や業務効率を上げるために利用されています。
※“総務省 公式HP”参照
サテライトオフィスについてはこちらの記事でも解説しています。併せてご確認ください。
「サテライトオフィスとは?導入メリットや成功事例を紹介」 ▶︎
都市型サテライトオフィスは、本社が都心にある場合でもサテライトオフィスを設置することで、外回りの社員が本社に戻らずとも、仕事をスムーズに行えるので、営業効率化や労働時間の削減が期待できます。
また、地方に本社がある企業が設置するのも主なパターンです。
郊外型サテライトオフィスは、都心にあるオフィスを縮小し、郊外に拠点を持つことで、交通費や家賃の削減、通勤にかかる負担の軽減が期待できます。
本社への出勤もしやすい距離なので、対面業務が必要になった場合にも便利です。
地方型サテライトオフィスは、都心に本社を置く企業が、地方に住む人材を取得することを目的として、主要都市から離れた地域に設置します。
主にリモートワークで完結できる職種の企業が取り入れています。
サテライトオフィスとして活用されるようなサービスでも登記可能な施設はあります。しかし、中には名刺やHP上に会社住所として掲載できても、登記はできないサテライトオフィスもあるので注意してください。
始めから法人登記を目的としてオフィスを借りるのであれば、公式HPで確認するのはもちろん、施設に直接問い合わせてみるのがよいでしょう。
ワークスタイリングの場合、「ワークスタイリングFLEX」「ワークスタイリングBASE」のサービスであれば登記可能です。
テレワークやリモートワークを導入する企業が増えていくなかで、サテライトオフィスの数や種類も増えています。
なかでも、三井不動産の「ワークスタイリング」は、幅広い利用方法に合わせたオフィスを提供しています。
1か月1席単位でさまざまな目的に利用できるサービスオフィス「ワークスタイリングFLEX」、全国約550拠点、10分単位で利用できるサテライトオフィス「ワークスタイリングSHARE/SOLO」に加えて、2023年11月より「ワークスタイリングBASE」を、東京ミッドタウンを含む9拠点で提供しています。
「ワークスタイリングBASE」は、専有個室なしで登記と契約拠点のオープンスペースを利用できるサービス。スタートアップ企業の「ハイグレードビルへ登記したい」といったニーズに応えます。
「ワークスタイリング」は、起業したばかりの企業や、サテライトオフィスの設置を検討しているに企業にぴったりのプランが揃っているので、検討している方はぜひ参考にしてみてください。
ワークスタイリングのお問い合わせはこちら ▶︎
サテライトオフィスは、企業にも大きなメリットをもたらすことが期待できます。
働き方改革や人的資本経営への対応の中で、働く場所を自由にするサテライトオフィスの設置は、従業員にとっても魅力的な施策の1つです。ぜひ働き方の幅を広げるうえで、検討してみてください。
「ワークスタイリングFLEX」の施設概要はこちらからご確認ください。
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