導入事例
成長フェーズに応じた拠点見直し
――事業拡大期のビルメンテナンス企業がバーチャルオフィスから1拠点使い放題プラン(BASE)へ移り、より高まった信用力
- 1-49名
- 土木・建設・不動産・建物サービス
- 1拠点使い放題プラン(BASE)
- 信用力強化
- ハイグレードビル入居
- オープンスペース利用
- 会議スペース確保
- 登記可能
- 充実した設備・心地よい空間
田村成洛様

企業名
業種
ビルメンテナンス
従業員数
約15名
設立年
2007年10月
導入サービスと利用期間
「1拠点使い放題プラン(BASE)」 2025年11月〜
取材対象者
代表取締役 田村成洛様
企業紹介
ロハスカンパニー株式会社様は、2007年創業のビルメンテナンス会社です。客室清掃と設備管理の両方を手がけられる強みを背景に、全国のホテルで業務を請け負っています。
これまでバーチャルオフィスを利用してきましたが、事業の拡大に伴い、シェアオフィスの検討を始めた同社。専有スペースまでは必要ないけれど、快適に働ける環境は欲しい。会社としての信用力をさらに高め、登記もしたい――。そんなニーズにぴったり合ったのが、ワークスタイリングの「1拠点使い放題プラン(BASE)」でした。
取引先や金融機関の来訪が増えるなか、3人まで無料でゲスト利用ができる柔軟性は、対面でのやりとりを後押しし、信頼関係の構築につながっています。三井不動産が手がけるサービスという安心感も、ワークスタイリングを選ぶ大きな決め手になりました。
「1拠点使い放題プラン(BASE)」の利点や活用方法について、代表取締役の田村成洛様にお話を伺いました。
■導入の背景
バーチャルオフィスからのステップアップを求めて
――シェアオフィスを検討された背景をお聞かせください。
検討を始めた一番の理由は、事業の拡大です。
当社はホテルの客室清掃を手がけるようになったタイミングで、本社を東京・銀座のバーチャルオフィスに移し、登記しました。私自身、日々の事務作業は自宅でできますし、契約先のホテルの多くは、現場で働く清掃スタッフのために事務所スペースを用意してくださります。ですから、当時は自前で事務所を構える必要性を感じていませんでした。加えて、バーチャルオフィスであれば月額千数百円で利用でき、コストを抑えられる点もメリットでした。

しかし、ここ数年で契約先が10ヵ所、20ヵ所と増えるとともに、売り上げも伸びていきました。そうした変化の中で「快適に働けるオフィスがあった方がいいな」という思いが芽生えてきたんです。とはいえ、月に数十万円の家賃を払ってまでオフィスを構えることには抵抗もありました。そこで、バーチャルオフィスから一段階ステップアップして、登記できることを前提にシェアオフィスを探し始めました。
■意思決定プロセス・導入シナリオ
大手のサービスを前提にした理由
――いくつかサービスを検討されましたか?
はい。大手が手がける複数のサービスを検討しました。せっかく利用を始めても、シェアオフィスがクローズしてしまえば、また別の場所を探さなければなりません。その点、大手であれば、そうした心配はしなくて済むと考えたんです。
実は当初、別の会社のサービスを契約するつもりでした。ただ、実際に見学に行ってみると、オフィスの雰囲気がやや若者寄りといいますか……。自分には少しなじみにくいかもしれない、と感じてしまって。加えて、料金もそれなりに高かったんですよ。
そこで「そういえば三井不動産もシェアオフィスをやっていたな」と思い出し、ワークスタイリングのホームページから内覧を申し込みました。
働き方にぴったり合った1拠点使い放題プラン(BASE)
――ワークスタイリングを選ばれた理由を、ぜひお聞かせください。
「1拠点使い放題プラン(BASE)」という、当社のニーズにぴったりのプランがあったことです。
基本的には私1人で利用するので、オープンスペースが使えれば十分。それに契約先のホテルが全国にあるため、1週間単位で出張することも多く、ワークスタイリングで仕事をするのは月に半分くらいです。
1拠点使い放題プラン(BASE)なら専有スペースを借りずに登記ができます。また、3名までゲスト利用が可能という仕組みは、私の知る限り他社にはなく、大きな決め手になりました。実際、取引先が来訪することも多いので、とても助かっています。

何より、三井不動産という安心感に引かれました。登記ができたり、ゲスト利用ができたり。いろいろな「できる」を重ね合わせていった結果、三井不動産というブランドに行き着いた感じがします。
――拠点として、ワークスタイリング 日本橋三井タワーを選ばれたのはなぜですか?
本社移転に伴って税務署の管轄が変わると、いろいろと手続きが発生します。しかし、日本橋なら銀座と同じ中央区なので、管轄は変わりません。また、日本橋は交通の便が良く、誰もが知っているエリアです。私自身、日ごろから日本橋の百貨店を利用することが多く、なじみがあったこともあり、こちらの拠点を選びました。
■活用シーン
落ち着いて働ける心地よさ
――日ごろ、ワークスタイリングをどのように利用されていますか?
オープンスペースでの事務作業が中心です。いろいろなタイプの席が用意されているので、その日の気分に合わせて「今日はここで働こうかな」と選んでいます。環境を変えながら働けるので、新鮮な気持ちで働けます。
取引先や協力会社との打ち合わせもあるので、(ファミリーレストランにあるような)数人が向かい合って話せる席は、特によく使っていますね。
――実際にワークスタイリングを利用されてみて、どんな印象をお持ちですか?
オフィス内の雰囲気が、とても良いと感じています。利用されている方々がしっかりとルールを守っているので、空間全体が落ち着いていて、静かに過ごせます。
私はコーヒーが大好きなのですが、ワークスタイリングには無料のカフェコーナーがあって、そのコーヒーがとてもおいしいんですよ。水やお菓子が用意されているのも、うれしいですね。

■導入メリット
さらに高まった会社の信用力
――実際に利用されてみて、ワークスタイリングにどんなメリットを感じていますか?
一番大きいのは、会社としての信用力が高まったことです。事業が広がるにつれ、「どんな場所を拠点にしている会社なのか」を確認しておきたいという取引先が増えてきました。また、融資に関する相談で、金融機関の担当者にお越しいただくこともあります。実際にワークスタイリングに足を運び、きれいな内装や整った設備、有人対応の受付などを見てもらうと、「しっかりとした会社だな」という印象を持っていただける。これは非常にプラスに働いています。やはりバーチャルオフィスとは違い、オフィスとしての実体があることは大きな強みですね。
――お客さまを招くうえでのワークスタイリングの利点があれば、ぜひお聞かせください。
「1拠点使い放題プラン(BASE)」は、3人まで無料でゲスト利用が可能で、この柔軟性は大きなメリットです。仮にお客さまから「1時間後に立ち寄りたい」と言われても、私がオフィスにいれば、そのままお招きできます。
バーチャルオフィスにも会議室を利用できるサービスはありますが、予約が必要だったり、空きがなかったりすることも少なくありません。その点、ワークスタイリングには「いつでも受け入れOK」という安心感があります。
何より、「オフィスは日本橋三井タワーにあります」とお伝えすると、「ぜひ行ってみたいですね!」と言ってくださるケースも多いんです。「ぜひお越しください。コーヒーがおいしいですよ(笑)」と、自然で和やかなやりとりができています。
そうした対面のやりとりの積み重ねは、信頼関係を築く上で大切だと感じています。

フェーズを問わず活きる合理的なサービス
――どのような企業に「1拠点使い放題プラン(BASE)」を薦めたいですか?
当社のように、固定のオフィスまでは必要ないけれど、仕事で手軽に利用できる場所が欲しい、という会社にはぴったりだと思います。
以前とは違い、オフィスを自前で構えずにシェアオフィスを登記していても、金融機関や取引先からネガティブに見られることはなくなった、と感じています。
――創業間もないスタートアップに限らず、御社のように創業から20年近い企業のみなさまにも活用しやすいプラン、ということですか?
その通りです。自宅でも、移動中の新幹線でも、出先のコワーキングスペースでも、パソコンさえあれば仕事ができる時代になりました。特に当社のような中小企業の場合、結局のところ、代表が働く場所がそのまま「本社」になるんですよね。
そう考えると、見栄を張って家賃の高いオフィスを借りるよりも、ワークスタイリングのようなサービスを活用する方が合理的です。月額の利用料は手軽な金額ですし、コピー機や家具などの備品を自前でそろえる必要もありません。そのうえ、おいしいコーヒーが飲める(笑)。本当にリーズナブルです。
コストを削れた分、従業員に還元した方が絶対にいいと思いますし、そうした企業努力を取引先もしっかり見ていると思うんです。合理的で快適。こうした価値に気づいた経営者の方々が、ワークスタイリングを選んでいるのではないでしょうか。

■今後の展望
「そわか」の精神で描く、さらなる成長
――今後の展望についても、ぜひお聞かせください。
ワークスタイリングも活用しながら、さらに契約先を増やしていきたいですね。できれば、年間で2~3施設ほどの受注を新たに獲得し、会社の成長につなげたいと考えています。3年後に売り上げ10億円という目標を立てています。
当社は「そわか」という言葉を大切にしています。サンスクリット語で「幸あれ」「祝福あれ」といった意味があるのですが、10年ほど前に「そわかの法則」という考え方を知りました。「そ」は掃除、「わ」は笑い、「か」は感謝。この三つの行為を大切にすることで、物事がうまく巡っていくという考え方です。当社と非常に結びつきがいいと思い、それ以来、企業理念のように社内で共有しています。
日本政府は、訪日外国人旅行者6千万人という目標を掲げています。日本は旅行先として改めて評価され、実際に訪日客は増え続けています。当社は今後もホテルの清掃管理業務を通じて、お客さまに「また利用したい」と思っていただける快適な空間を届けていきたい。陰ながら、日本ならではの「おもてなし」に貢献していきたいですね。

