導入事例

斬新な洗濯代行サービスを手がけるベンチャー 再挑戦を後押ししたワークスタイリングとの出会い

  • 1-49名
  • その他
  • 1拠点使い放題プラン(BASE)
  • ハイグレードビル入居
  • 会議スペース確保
  • 充実した設備・心地よい空間
  • オープンスペース利用
  • 起業

山崎美香様

企業名

業種

洗濯代行サービス

従業員数

1名

設立年

2025年4月

導入サービスと利用期間

「1拠点使い放題プラン(BASE) 」 2025年10月〜

取材対象者

代表取締役 CEO山崎美香様

企業紹介

mile株式会社様は、主に個人客向けの洗濯代行サービス「Wash on Go(ウォッシュ・オン・ゴー)」を手がけるスタートアップです。スマートフォンで注文から決済まで完結し、Uber Eats配達パートナーが宿泊先まで集荷・配達。利用者の「洗濯の手間と時間」を減らすサービスを提供しています。

欧米ではすでに馴染みのあるサービスのため、特に海外からの観光客の利用が多く、日本滞在中の洗濯ニーズに応えています。

代表取締役CEOの山崎美香様は、コロナ禍とご自身の病気が重なり、以前経営していた会社を閉じざるをえませんでした。療養期間を経て、再出発の拠点に選んだのがワークスタイリングです。快適な空間や便利な立地、窓から見える景色――。働く環境を大切にする山崎様にとって、ワークスタイリング 東京ミッドタウン(六本木)は理想的でした。

仲間で集まれる拠点ができたことで、ビジネスパートナーとの対面での打ち合わせがよりスムーズに。オープンスペースで働く他の利用者の姿から刺激を受け、自然とモチベーションが高まるといいます。

現在は「1拠点使い放題プラン」(BASE)を利用しながら、サービスの拡大を図る山崎様。ワークスタイリングに感じる価値や活用方法、今後の展望についてお話を伺いました。

■導入の背景

再出発に向けたオフィス探し

――まずはオフィス探しを始めた背景をお聞かせください。

きっかけは、もう一度会社を立ち上げようと決意したことです。

もともとは別事業での会社を経営し、洗濯代行とコインランドリーの事業も展開していましたが、コロナ禍と私自身の病気が重なり、一度はやむなく会社を閉じました。体調がしだいに戻り周囲に相談するうちに、「洗濯の世界で、また挑戦したい」という思いが湧いてきたんです。

しばらくは、会社設立や事業の立ち上げに向けて、自宅で働いていました。しかし、業務委託先やビジネスパートナーとの打ち合わせが増えるにつれ、オフィスの必要性を感じるようになりました。

自宅はスペースにも限りがあり、気持ちの切り替えも難しい。私は気分が乗った方が仕事がはかどるタイプでもあるので、快適に働けるオフィス探しを始めました。


きっかけはトライアル募集

――オフィス探しの際、シェアオフィスを検討されたのは、なぜですか?

独立したオフィスを構えることも考えましたが、創業期は固定費をできるだけ抑えたい。それに、あらゆることが準備段階でしたから、常に個室が必要なわけでもありませんでした。とはいえ、快適に働ける空間はほしい。そう考えると、シェアオフィスというサービスはその時のフェーズにぴったりだと思ったんです。

――数あるシェアオフィスの中から、ワークスタイリングを選んでいただいた経緯をぜひお聞かせください。

インターネットの広告でワークスタイリング 東京ミッドタウン(六本木)のトライアル利用者を募集していることを知ったことがきっかけです。六本木はもともと大好きな場所で、自宅からのアクセスも良い。ここで働ければ自分の気分も上がるはず。そう思い、早速問い合わせました。

※現在トライアル利用の募集は終了しております。

■意思決定プロセス

「ここなら気持ち良く仕事ができる」 内覧で確信

――実際に内覧されてみて、どんな印象をお持ちでしたか?

ワークスタイリング 東京ミッドタウン(六本木)は、窓からの景色がとにかく素晴らしいですね。高層ビル群を一望できるロケーションは、東京でもなかなかないと感じました。私は「気持ち良く仕事ができるかどうか」をとても大切にしています。ここなら自然と気持ちが高まり、生産性が高まると思いました。

――他のシェアオフィスも検討されましたか?

はい、3社ほど内覧しました。内装が豪華なオフィスや、バーカウンターを備えたオフィスなど、それぞれに個性がありました。ただ、一番しっくりきたのはワークスタイリングでした。法人限定で、利用者の年齢層が比較的高いこともあってか、オープンスペースも静かで落ち着いていて、業務に集中できそうな、とても豊かな時間が流れていると感じました。

三井不動産という信頼感も決め手に

――他にも、ワークスタイリングを選んだ決め手があれば、ぜひ教えてください。

やはり、「三井不動産が運営しているサービス」という信頼感は大きかったですね。

当社のようなベンチャーにとって、信用力は事業の土台です。特に洗濯代行のビジネスでは、日本全国のクリーニング店と業務提携を進めていく必要があります。パートナーの方々に「この会社なら信頼できる」と思っていただけるかどうかは、非常に重要です。

実際にやりとりする中で、三井不動産のオフィスを利用しているとお伝えすると、安心していただけることを肌で感じています。


■導入プロセス

勇気をくれたワークスタイリングとの「出会い」

――2024年11月のトライアル開始に向けたプロセスは順調でしたか?

はい。窓口を担当してくださったワークスタイリングの担当者が、とても親身になって話を聴いてくれました。

トライアルを始めるにあたり、私がどのようなビジネスを構想しているのかをお話しする機会があって。当時はまだ会社設立前で、まさに準備段階だったのですが、この機会に向けて資料を一生懸命つくりました。すると、担当者から「素晴らしいビジネスですね」と声をかけていただいて、うれしかったですね。

実は構想しているビジネスについて担当者にお話しするには、すごく緊張したんですよ。というのも、私は前の会社を破産させています。東京都内を中心に30店舗近く展開していましたが、コロナ禍で売り上げが落ち込み、さらに私自身の大病も重なってしまったんです。

今までの経緯についても包み隠さずお伝えしましたが、「大丈夫ですよ」と受け止めてくれて。それまで病気で1年半近く休養していたのですが、そのやり取りがすごく励みになって、元気になれたというか。再挑戦に向けて、勇気が出たんですよ。

だから、ワークスタイリングとの出会いは、私にとって単なるオフィス選びを超えた、再出発を後押ししてくれる「とても良い出会い」だったと思っています。


■活用シーン

対面の打ち合わせを支える拠点

――日ごろ、ワークスタイリングをどのように利用されていますか?

2026年1月に「Wash on Go」のサービスを始めましたが、その準備のために対面で打ち合わせをする機会が増えました。少なくとも週に1回は、提携するクリーニング店や、システム系、ウェブ関連の仕事を依頼しているパートナーに来ていただき、オープンスペースで話しています。

オンラインでのやりとりも多いですが、腰を据えて話をしたいときは、やはり対面が欠かせません。

――ご契約いただいている「1拠点使い放題プラン(BASE)」なら、3名まで無料でゲスト利用が可能ですね。

はい。以前はカフェなどで打ち合わせをすることが多かったのですが、今はワークスタイリングにお招きすることができます。特にクリーニング業界では、対面で書類を交わすことを大切にされている方が多いと感じています。六本木のワークスタイリングは内装に高級感があり、エントランス付近にはソファもあってくつろげます。良い意味で「オフィスっぽさ」がないので、初めて来られた方は「こんな素敵な場所があるんですね」と驚かれます。


人と人をつなぐコミュニティマネージャーの存在

――他にもメリットと感じられていることがあれば、ぜひお聞かせください。

やはり、ワークスタイリングに来るとテンションが上がります。

どうしてもやる気が出ない日って、ありますよね。特にそんな日は、ワークスタイリングに出かけるようにしています。利用者のみなさんが働いている姿を見ることができるので、「私もやんなきゃ!」って気持ちが入るんですよ。

やっぱり、ワークスタイリングという通う場所ができて、気持ちよく仕事ができるようになって、だんだん自分を取り戻してきたというか。「気の流れ」が良くなったと感じています。休んでいる間は「何をしたらいいのかわからない」という状態でしたが、業務委託のメンバーたちにも恵まれて、本当に楽しく仕事ができています。

――ワークスタイリングが、人とつながるきっかけにもなったそうですね。

そうなんですよ。先日、ワークスタイリングの中を歩いていたら、会員向けのちょっとしたイベントが開かれていました。そのとき、私はイベントには参加できなかったのですが、コミュニティマネージャーが声をかけてくれて。

立ち話の中で何気なく「PRが得意な人を探していて…」と話したら、PRの経験がとても豊富な会員の方を紹介してくれたんですよ。その方はフリーランスでもお仕事されている方で、まさに私たちのビジネスにマッチしていて。つい先日、実際に直接お会いすることもできました。

――ワークスタイリングには、コミュニティマネージャーが常駐している拠点もあります。日ごろから多くの利用者さまと接しており、会員の方同士をつなぐ役割も担っています。

コミュニティマネージャーの方は明るくて、とても話しやすいですよね。こんな役割の方がワークスタイリングにいてくれるんだって、驚きました。ワークスタイリングの中を歩いていると、偶然の出会いをつくってくれる。他の会員の方とのつながりが生まれた時に、改めて「ああ、ワークスタイリングを選んでよかったな」と感じましたね。これからも困ったことがあったら、ぜひコミュニティマネージャーに相談したいと思っています。


ベンチャーにちょうどいいプラン

――ワークスタイリングの費用面はいかがですか?

他社と比べて安くはありませんが、特段高いとは感じていません。コストを意識することは大切ですが、オフィスの立地や内装、空間の雰囲気も大切です。三井不動産というブランドの信頼感や会社としての信用力向上も含めて考えれば、単なる賃料以上の価値がワークスタイリングにはあると感じています。

――どのような企業に「1拠点使い放題プラン(BASE)」を薦めたいですか?

初期投資を抑えられるので、当社のようなベンチャーにはおすすめできるプランですね。将来的には専有スペースを借りたいけれど、現時点ではオープンスペースの利用をメインに、必要に応じて会議室や個室を予約して利用するのみで十分。ただし登記はしたいし、対外的な信用力も高めたい。そうしたニーズの企業さまにはぴったりだと思います。

■今後の展望

目指すは世界展開。いずれは専有スペースを

――今後の展望についても、ぜひお聞かせください。

「Wash on Go」は2026年1月にスタートしたばかりです。現在は東京都内を中心にサービスを展開していますが、今後は対象エリアをさらに広げていきたいですね。いずれはインバウンドの観光客だけでなく、国内の個人向けサブスクリプションや、保育園・介護施設などの法人向けサービスも手がけていきたいと考えています。

目指しているのは、単なる洗濯代行サービスにとどまらず、洗濯をデジタルで再設計して「ランドリーOS」を構築すること。数年後には海外にもネットワークを広げ、グローバル展開を実現したい。売上高200億円規模へと成長させ、社員数も40~50人まで増やしていきたいですね。

その頃には、ワークスタイリングで私たち専用のオフィスを借りられたら。そんな未来を描いています。


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