導入事例

ワークスタイリングで、
外出時の合間を価値ある時間に

  • 1,000-4,999名
  • 土木・建設・不動産・建物サービス
  • 従量課金プラン(SHARE)
  • 働き方改革
  • すき間時間の有効活用
  • 出張・外出先利用
  • 充実した設備・心地よい空間

柳谷剛弘様

三井不動産レジデンシャル

業種

戸建て・マンションの開発や市街地再開発事業、賃貸住宅事業など

従業員数

約2,000名

設立年

2005年12月

導入サービスと利用期間

「従量課金プラン(SHARE) 」2017年4月~

取材対象者

人事部 柳谷剛弘様(現 都市開発二部)

企業紹介

三井不動産レジデンシャル株式会社様は、マンションや戸建ての開発・販売をはじめ、市街地再開発事業や賃貸住宅事業などを幅広く手がける住宅ディベロッパー。現場を飛び回る社員のみなさんを支える存在が、ワークスタイリングです。

同社は働き方改革の一環で、全国のワークスタイリングを従量課金で利用できる「従量課金プラン(SHARE) 」を導入しました。移動の合間に最寄りの拠点で作業を進めたり、個室や会議室でオンラインの打ち合わせに参加したりと、さまざまな場面で活用されています。

現場を重視しながらも効率的な働き方を実現するため、どのようにワークスタイリングを活用しているのか。人事部の柳谷剛弘様(現在は都市開発二部)にお話を伺いました。

■導入の背景

働き方改革の一環で本格導入、仕事の質が向上

――まずは、ワークスタイリング導入の背景を教えてください。

2017年4月、働き方改革の一環で試験的に導入しました。 1年間トライアルをした結果、より柔軟な働き方が可能になったため、2018年4月に全部署に対象を広げました。

――御社が社員の働き方を考えるうえで大切にされていることは何ですか?

当社は多様な人材が活躍できる環境づくりを重視しています。多様な価値観や才能、ライフスタイルを持った人材が互いに認め合いながら協働し、それぞれの力を最大限に発揮することで成果を生み出す。そんな姿を掲げ、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に取り組んでいます。

社員がそれぞれの力を最大限に発揮するためには、組織の生産性が最も高まる「働く時間や場所」を自律的に選択できる環境が重要です。ワークスタイリングを活用することで、外出時の合間時間を有効に使えるようになりました。日々の時間の使い方を見直すことで、業務の効率化につながっています。


■活用シーンと効果

ワークスタイリングで、移動の合間を有効活用

――社員の方々はワークスタイリングをどのように活用されていますか?

社員が外出中、移動の合間に立ち寄るケースが多いですね。当社には用地、開発、営業、品質管理などさまざまな職種がありますが、職種によっては外出する機会も多々見られます。ですから、移動の合間に最寄りのワークスタイリングに立ち寄り、時間を有効に使っています。

例えば、開発や品質管理の担当者。住宅の建設現場では、毎週のように「現場定例」と呼ばれる会議が開かれます。施工者や設計者などが集まり、工事の進捗状況や施工計画など確認、議論する重要な会議です。この現場定例に出席することは、開発や品質管理の担当者にとって重要な仕事の一つ。最近はオンラインで開かれることもありますが、やはり基本は対面です。

他にも、素材を決める大切な会議があります。住宅に使う外壁のタイルや内装材、ドアのハンドル、照明器具・・・。さまざまな“モノ”のサンプルを実際に並べ、施工業者やデザイナーたちと一緒に、種類や色などを決めていきます。こうした判断は、オンラインの画面越しでは難しく、どうしても現場に足を運ぶ必要があります。


――こうした現場の担当を複数持たれるケースもあるのでしょうか?

はい。中には、同時に7~8件を受け持つ担当者もいます。その分、出席する会議も多くなり、外出や移動の機会も増えます。

大きな開発現場であれば、現場事務所内に作業スペースがあって、次の予定までそこで仕事を進めることもできます。しかし、現場によってはそのようなスペース自体がない場合もあります。

その点、ワークスタイリングは落ち着いた空間で、机や椅子のクオリティも高いので、集中して仕事ができます。移動中にオンライン会議が入っても、ワークスタイリングに立ち寄れば個室や会議室があるので、安心して参加できます。

当社は個人情報等の取り扱いやセキュリティの観点から、カフェなど不特定多数の人が出入りする場所での業務を認めていません。ですから、現場と現場を行き来する社員にとって、ワークスタイリングは効率や生産性を高める大切な拠点となっています。

■対面の重要性

義理人情の世界、顔を合わせることの大切さ

――住宅を手がけている御社にとって、現場に足を運ぶことはとても重要なんですね。

個人的には、不動産の業界は今も義理人情の世界と考えています。昔に比べて、リモートで対応できることは増えましたが、顔を合わせて話すことがやはり重要なんですね。例えば、施工業者と大事な話をするとき、技術的にはリモートでやれないことはないけれど、対面で実施することが多いです。

当社は住宅の一般分譲だけでなく、再開発事業やマンション再生推進事業、賃貸事業なども展開しており、事業が多角化しています。しかし、現場の重要性は変わりません。行けるときには足を運んで顔を出し、信頼関係を築く。これが大事だと思っています。その点、移動時間の合間に利用できるワークスタイリングは非常に大切な存在です。


■自律的な働き方

計画的な活用が生産性を高める

――柳谷様ご自身も、ワークスタイリングをご利用されていますか?

私自身は開発担当時代によく利用していましたね。付随的な効果ではありますが、同じ場所にこもっていると、新しい発想がなかなか生まれづらいというか・・・。場所が変わることで頭が切り替わり、リフレッシュされることも実感しました。

また、本社の会議室が限られているため、会議室の確保が難しい場合、最寄りのワークスタイリング 日本橋三井タワーを利用することがあります。ここには「FOREST」「LIBRARY」「SAUNA」など、個性的なコンセプトの会議室がいろいろとあって気分も変わります。無料のカフェコーナーは、拠点によってお菓子の種類に変化をつけているのも面白いと思います。

――最後に、社員のみなさんはワークスタイリングをどのように取り入れ、柔軟に働いているのか、ぜひお聞かせください。

うまく活用している社員は、外回りや現場対応が必要な業務については近隣の予定をできるだけ同じ日にまとめ、移動の合間にワークスタイリングで仕事を進めています。先を見据えたメリハリのあるスケジューリングや働き方の最適化で効率が上がり、生産性も高まっています。

こうした働き方の根底にあるのは、やはり「自律」だと思います。自分の業務内容やチームとの関わりを踏まえて、どこで、いつ働くのが最も組織生産性が高いのか、自ら考えて選択する。そうした意識が一人ひとりに根づくことで、組織としても多様な人材が力を発揮しやすくなります。ワークスタイリングは、そうした自律的な働き方を後押ししてくれる存在です。

導入事例一覧へ戻る