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宿泊機能付きシェアオフィス「ワークスタイリングSTAY」が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞

宿泊機能付きシェアオフィス「ワークスタイリングSTAY」が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞

2018年10月3日
三井不動産株式会社

三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長:菰田正信)が2018年5月にサービスを開始した宿泊機能付きシェアオフィス「ワークスタイリングSTAY」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2018年度グッドデザイン賞」の「産業向けの意識改善・マネジメント部門」にてグッドデザイン賞を本日受賞しました。

ワークスタイリングSTAYは「泊まる」「くつろぐ」「働く」を一つの空間に揃え、多様化するビジネスシーンに対応し、企業の新しい働き方を実現するワークスタイリングの契約法人向けの「泊まれるワークスペース」です。ワークスタイリングSTAY最大の特徴は、「働く場所に求められる最適な空間・機能・サービス」と、「心からリラックスできる休息のための設備」の両方が同じ施設内に揃っていることです。打合せも可能な共有ワークスペースや周囲を気にせず仕事に没頭できる個室ワークスペースを整備し、PC関連機器や文房具等の貸し出しサービスなど、多彩なビジネスサポート機能も充実しています。加えて、仕事の疲れを癒す大浴場、身支度を快適に行えるパウダールームを整備し、従来のワークスペースやビジネスホテルでは提供できなかった自由で快適な仕事の場を実現しています。

なお、今般の受賞により、ワークスタイリングプロジェクトは2年連続、三井不動産グループは19年連続グッドデザイン賞を受賞しております。受賞プロジェクトについては 2018年10月31日(水)より東京ミッドタウンで開催される、受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITON 2018」会場で紹介される予定です。

■受賞プロジェクト
プロジェクト名:宿泊機能付きシェアオフィス「ワークスタイリングSTAY」
受賞カテゴリー:産業向けの意識改善・マネジメント部門

■審査員評価コメント
「働き方改革」が叫ばれる中、様々なワークプレイスが生まれているが、これは宿泊と仕事と休息を高い次元でコンパクトに提供している魅力的なサービスだ。周囲に影響されることなく、自分のペースで自由に時間と空間を利用できることは、質の高い働き方の実現にも大きく貢献する。機能的にまとめられた各空間のしつらえは、秘密基地のようなワクワクした思いすら感じさせる。現段階では利用できる拠点は少ないが、今後は日本中、世界中でより多くの人に、充実したワークスタイルと時間が提供されることを期待したい。

■GOOD DESIGN EXHIBITON 2018
会期:10月31日(水)~11月4日(日)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木

■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで61年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は40,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。

「その先のオフィスへ」
当社はビルディング事業において、「その先の、オフィスへ」というステートメントを掲げております。既成のオフィスビルの概念を超えて、新たな付加価値を生み出すことを目指し『三井のオフィス』に集うお客様が、単に「働く」だけでなく、様々なonTime/offTimeを過ごし、集う、そんな”新しい生活”の場を提供してまいります。

■「ワークスタイリングSTAY」
https://mf.workstyling.jp/stay/

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