ワーク スタイリングを実際に使っている方々にリアルな意見をお聞きする、ユーザーインタビュー企画。
今回は、「Otto」「FABIA」などのファッションブランドや通販ビジネスを展開されているオットージャパン株式会社の豊田太郎様にお話しを伺いました!
―ワーク スタイリングにご入会いただいたきっかけや理由について教えてください。
弊社では現在働き方改革を進めておりまして、その一環としてテレワークを推進しています。実は弊社社長の前之園は昨年5月に就任したのですが、前職でワーク スタイリングを検討していたとのことで、「三井不動産さんに電話して話を進めてください」という具体的な指示がありまして、すぐに契約させていただきました。
―どのようにお使いいただいていますか。
今年の4月から利用を開始いたしました。最初はこうした場所でのリモートワークに適していると思われる10人ほどを選んで、彼らと役員以上がテスト活用するところから始め、その状況をみてこの9月から全社での利用を始めました。同じタイミングで在宅勤務も認めました。
どの日にどこで働くかは本人の裁量に任せています。現在、在宅勤務経験者は10%程度、ワーク スタイリングは全社員のうちの30%くらいが使ったことがある、という状況です。決して遅くないペースだと思いますが、社外で働いたことがない社員は使い方のイメージが湧かないようですので、動機や具体的なきっかけを創ってあげることが必要だと感じています。
弊社にはクリエイター、制作系業務のスタッフも多いのですが、彼らは比較的よく使っているようです。また、お取引先様と待ち合わせして打合せに使うなど、会議室も多く利用させていただいています。管理職がひとりで集中して作業したり考えたりしたい時にも、ワーク スタイリングは便利ですね。
―ご要望や今後の展望など、お聞かせください。
どの施設も立地がよく、とても綺麗で設備も揃っているので社員の人気は高いようです。弊社は三軒茶屋にありますので、立地的には、弊社の西側エリアにも拠点があると嬉しいですね。
ビジネススタイリストさんを通じて他社様と繋がってコラボレーションしていくことが、これからの重要課題だと思っています。オープン・イノベーションについては弊社内にまた別のプロジェクトチームがありますので、彼らを中心に、イベントなどにもより積極的に参加して、他社さんとの交流から共創に繋げていきたいと考えています。
[※] 土日祝日営業拠点