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ユーザー様インタビュー第19回 株式会社NTTデータ 大川正人様 AGC株式会社 落合将太様

ユーザー様インタビュー第19回 株式会社NTTデータ 大川正人様 AGC株式会社 落合将太様

今回はワークタイリングでの出会いをきっかけにコラボレーションを進めている2社、株式会社NTTデータ e-ビジネス事業部 第一開発統括部の大川正人様と、AGC株式会社 ビルディング・産業ガラスカンパニーアジア事業本部 日本事業部 通信事業開発グループ 営業企画チームの落合将太様にお話を伺いました。

―お二人がご一緒に活動を始めるようになったきっかけ、経緯を教えてください。

大川様:去年の6月、ワークスタイリング八重洲で開催された「テーマエキスパート・セッション」でお会いしました。そのときに、弊社が働き方改革に取り組んでいるという話を落合さんにしたところ、AGCさんの体験型ショールームに誘っていただいたんです。

落合様:直接的に弊社の商品を営業するということではなく、広い視野で異業種の方と知り合いになりたい、と思っていましたので、お越しいただきました。私は普段、建築系の方とのお付き合いが多いのですが、NTTデータさんは働き方改革、会議改革などがテーマということで、空間系の課題をもっていらっしゃって、働き方改革の分野に貢献したいという私の思いとも合っていました。

大川様:直接的なビジネスの繋がりが無い会社さんに伺ったのは初めてでしたので、実はドキドキしたんですが(笑)。お互いにビジネスの課題感や悩みを話し合うような良い時間になりました。

―それがきっかけで、ワークスタイリングでワークショップを開催されたんですね。

大川様:はい。いくつか商材を拝見したのですが、AGCさんの「グラシーンホワイト」という、プロジェクターの映像を投影してそこに文字も書けるというガラス製スクリーンが会議改革に使えるな、と思いまして。そこから色々お話をして、落合さんのお知り合いの会議改革に繋がる技術や商品を持っている会社さんや、弊社のオフィス改革のコンサルをしていただいている会社さんなどと一緒に5社でワークスタイリングに集まって意見交換しましょう、ということになったんです。

落合様:NTTデータさんがオフィスを新しくするにあたって何が必要で、どんなものがあると何ができるのか、ということを話し合いました。1社、2社で集まるより多くの会社が集まった方が面白い話になりますね。

―その後の展開や、今後についてお聞かせください

大川様:その後、そのときの5社さんに弊社オフィスにお越しいただいて、実際に商品を試用するなどしています。「グラシーンホワイト」については、弊社内で「ホワイトボード選手権」を開催しました。何種類かの商品と一緒に社員に使ってもらい、実際の使い勝手や改善要望をAGCさんにフィードバックさせていただいたんです。

落合様:これは本当にありがたいですね!今後のワークスタイリングについて、実はいま私は、ビジネススタイリストさんにふらっと会いに行くためにワークスタイリングを使っている、といっても過言ではないんです。感度の高い会員さんとどんどん繋がって、プロジェクトを立ち上げていく。今後もそういう場として活用していきたいと思っています。

大川様:私は、集中力の上がる、生産性の高いオフィス環境としてもワークスタイリングを評価しています。実際にIoTデバイスを使って数値をとっているんですが、データとしてはっきり出ています。一方で、弊社としてもさまざまなオープンイノベーションの取り組みを進めている中、ビジネスコンテストのようなかたちとは別に、社員1人1人が自然に繋がっていくところから新たな取り組みをスモールスタートしていく、そういう場としてもワークスタイリングを活用していきたいと思っています。

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