Report

イベントレポート

2019.12.05

イベント開催報告：「ビジネスパーソン必見のマンガ」を持ち寄ろう！読書シェア会@八重洲

ゲストの松波さんは、本業の傍ら、ビブリオバトル普及委員会：普及委員として活動しており、参加者は本日のテーマ「ビジネスパーソン必見のマンガ」を１冊持ち寄り、紹介プレゼンをして、みんなが読みたくなった1冊を決める「ビブリオバトル」を行いました。

この「バトル」ですが、「相手を負かす」というより「本の紹介コミュニケーションゲーム」でして、主なルールはこちら↓。

１．順番に一人５分間で本を紹介する（発表者は５分間を使い切り、レジュメや資料の配付はしない）
２．それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを行う（参加者は発表内容の揚げ足を取ることや、批判をするようなことはしない）
３．全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか？」を基準とした投票を参加者全員一票で行い，最多票を集めた１冊を『チャンプ本』とする。

松波さんからのルール説明後、バトルスタート。イベント参加者９名中５名がバトラーとして登場、『チャンプ本』を目指して熱戦が繰り広げられました。一人５分間という、短くも長くも感じる時間に、バトラーたちも苦労されていました。

ビブリオバトルは＜人を通して本を知る．本を通して人を知る＞をキャッチコピーに、日本全国に広がっており、最近では、就職活動でのプレゼンスキルの高さをPRする要素として注目されているようです。あなたの周りにいるプレゼンスキルの高い方は「ビブリオバトル」で有名人かもしれません。
バトル終了後は皆で健闘をたたえ合い、持ち寄った本を読書シェア。参加者の年代が近かったこともあって、共通のマンガを通したコミュニケーションが生まれていました。

松波さん、ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました！

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