先日、ワークスタイリング新宿三井にて、「体本来の構造に沿った歩き方で心身を整える!体が楽になる歩き方講座」を開催いたしました。
講師は、体の作りに合った歩き方について25年研究し続ける専門家の小松美冬さん。
小松さんは、マラソンの市民ランナーとして国際大会で8位に入賞するも、無理な動きで走りすぎ、体を壊した経験から人間の本来の在り方に立ち返った歩き方・走り方の研究をスタートし、現在は歩き方講座を都内で開催されています。
イベントでは、体の構造に関する講座や「ご自愛すること」についてのお話を聴いた後、実際の歩き方をワークで体験。その歩き方が、学生時代に習った行進のような、腕をまっすぐに振る、とか、足をかかとからつけるなどではない歩き方なんです…!(衝撃的)
体本来の構造にあった歩き方は、肩を左右に揺らしつつ(肩で風を切るような)、腕は床に向かって螺旋状にパンチするような感覚。体を揺らしながら余分な力を入れることなく、なめらかに前に進むことができます。
始めは静かに座学に臨んでいた会員の方も、実技に入ると「なるほど、気持ちいい…!」「もう筋肉痛になってきた!」「目から鱗」などの声が上がり、会場は大盛り上がり。中には「今までの歩き方講座の中で一番腑に落ちた」とか「昔、道場で習ったことを思い出した」という方もいらっしゃいました。
小松さんから「あなたにとってベストな歩き方を私は知りません。答えはあなたの中にあるんです」とのお言葉も出る、何とも奥深い時間でした。
ご参加された会員のみなさま、ありがとうございました!(合言葉は「タカツカ」!)
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