皆さま、ワークスタイリングが、オンライン学習プラットフォーム「Udemy」と協業することになったことをご存知でしょうか?ワークスタイリングというリアルな場とUdemyの多彩なオンライン動画学習コンテンツの特徴を活かし、ビジネスパーソンの新しい学びの機会を生み出します。今回は、初のUdemyコラボということで、Udemyの人気講師でもいらっしゃる、プレゼンテーションクリエイターの前田鎌利さんをお招きし、イベントを実施しました!
1時間半、明日の資料作成からすぐに使えるティップを、たくさん、たくさん、インプットしていただきました。その中でも、「プレゼンは、念いをかなえるための手段である」。これが、本イベントでの、前田さんからの最も大事なメッセージだったような気がします。プレゼンを「通す」ことが目的になってしまうことが、よくあります。でもやはり大事なのは、「自分が何者なのか」、「なぜこの企画を通したいのか」、そこに自覚的であり、それがシンプルに伝わる内容になっているかどうか、ということなのだ、と。
本質的なティップを教えていただき、ハッとする瞬間の連続でしたが、いくつかご紹介させていただきます。
◆3分プレゼン(3分概要+議論)を意識!
◆意志決定者=×チェックする人 ◎ジャッジする人
◆ジャッジをするときの思考:聞いたことに対して質疑応答 ⇒ 疑問に思っていることが払拭された(不信感が解消された)⇒決済が下りる!
◆根拠⇒解決策は右。(人の視線はZの形に動くので、その方が聞いてる側は追いやすい)
◆一本やりは通らない。意志決定をさせるということは、選択させるということ(2~3。多すぎてもだめ)
◆データ⇒最重要なものだけ本編、他はアペンディックスに
◆ジャッジする人は、3つの視点を持っている ①財務的視点 ②実現可能性 ③経営理念との整合性
◆1スライドは20秒以上で理解できるように
もっともっとありましたが、レポートではこの辺りまで。本当に、本当に、勉強になりました。
また、イベントの中で、参加者の方のプレゼン資料に対して前田さんがコメントをするというコンテンツもご用意。事前の準備ももちろん、少し緊張感のある中で発表をしていただき、ありがとうございました!
最後の質問タイムでは、前田さんの本もすべて購入しているという会員様からのコメントが。「本は熟読しているが、リアルの場で、前田さんがご自身で作成したプレゼン資料を見て聞けたことが、本当に価値でした。」というお言葉をいただきました。事前の学びがあったからこそ、リアルの場で、より深い「学び」の経験をしていただけたのかな、と感じ、初のUdemyコラボイベントを企画していた側の自分からすると、感慨深いコメントでした。さらに、この会員様はイベント後に前田さんとも交流されていて、こういった「関わり」が生まれることも、リアルの場でのワクスタイベントならではですね。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
オンライン学習プラットフォーム「Udemy」との協業について、詳しく知りたい方はこちらのニュースリリース をご覧ください
https://mf.workstyling.jp/topics/nr-20191125/
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