ワクスタで会員同士をマッチングしたりイベントを企画しているビジネススタイリストにインタビューするこちらの企画。今回は日比谷担当の藤井さんにお話を伺います!
―これまでどのようなお仕事をしていたのですか?
大学卒業後に製造コンサルティング会社に入社し、人事総務として新人研修や社内コンプライアンス業務全般を担当していました。他にもいくつか部署を経験したあとに退職し、そのあとはWEBメディアの専属ライターとして活動したり、同期が立ち上げた会社でアパレルやメーカーのPR業務を請け負ったりしていました。フリーランスになってからは都内のチョコレート専門店の店舗ブランディングやPR業務を担当した後、このビジネススタイリストの仕事に出会いました。
―ビジネススタイリストになったきっかけを教えてください。
実はここだけの話、私の新卒時代の同期にビジネススタイリストの話がきていて、私はただの付き添いだったのです。その同期は結局ビジネススタイリストを辞退したのですが、隣で話を聞いているうちに私も興味を持ち、面接を受けることになったのがきっかけでした。笑
―ビジネススタイリストのどんなところに魅力を感じたのですか?
「ビジネススタイリストの仕事は会員さんと日々コミュニケーションを取ること」と聞いたときに、人事部時代で身についたコミュニケーションスキルを活かせるかな、と思いました。根っからのサポーター気質なので、ワークスタイリングという場の中で会員さんが実現したいことをアシスト出来ることも、とても魅力的に感じたんです。あとジャンル問わずインタビュー記事を読むのが趣味で。その人のストーリーを知ることができたり、自分とは違う価値観に触れられるのが楽しいんです。なのでワクスタでも会員さん自身のストーリーをまず知って、温度感のあるマッチングやご提案が出来たらいいなと思いました。
―ワークスタイリング会員との出会いについて、具体的なエピソードを教えてください。
ワークスタイリングには実はたくさんのコミュニティがあります。私が所属しているのは人事部コミュニティ、ママ部、ランニング部、ボードゲーム部、テニス部、’85-’86生まれ会、、、まだまだたくさん。笑 コミュニティ内ももちろんですが、コミュニティを越えてマッチングが行われたりもしています。例えば人事部コミュニティのメンバーと、ある会員企業のオフィス見学へ行ったのですが、ツアーを担当してくれたメンバーが女性の働き方について研究しているということをその時に知って。研究発表のためにヒアリングの対象を探していると聞いたので、ママ部のメンバーや知り合いの会員さんを紹介したところとても喜んで頂きました。私は単純に出会いのきっかけをつくっているだけですが、それをきっかけに色々生まれていくのを見るのはとてもやりがいがあります。
―会員の方へ一言お願いします!
これからもイベントの開催や、商品・サービスのプロモーション、会員企業やテーマエキスパートのご紹介など、幅広くサポートさせていただきたいと思います。ワクスタをオフィスとしてだけでなく「出会いと学びの場」として活用いただけるよう、引き続き新しい取り組みにチャレンジしていきますので、気軽にお問合せください!
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