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イベントレポート

イベント開催報告:〜テーマエキスパート特別対談〜ダイバーシティ業界のエキスパートが紐解く、VUCAの時代に必須な「ご機嫌なチームの作り方」とは?@オンライン開催

イベント開催報告:〜テーマエキスパート特別対談〜ダイバーシティ業界のエキスパートが紐解く、VUCAの時代に必須な「ご機嫌なチームの作り方」とは?@オンライン開催

こんにちは。ビジネススタイリストの植田です。

先日、オンラインイベント『テーマエキスパート特別対談〜ダイバーシティ業界のエキスパートが紐解く、VUCAの時代に必須な「ご機嫌なチームの作り方」とは?』を開催いたしました。

<登壇者紹介>
◎ファシリテーション :成澤俊輔さん
株式会社YOUTURN取締役/ワークスタイリング テーマエキスパート
障がい者雇用や多様な働き方を専門に全国で講演やコンサルティングを実施し、携わっている会社は50社以上。「世界一明るい視覚障がい者」というキャッチコピーとともに活動中。この時代の組織やチーム、会社にとって大切なことは「ご機嫌であること」だと語る。

◎対談のお相手:青砥 瑞人さん
DAncing Einstein Founder & CEO
脳神経発明家として、脳神経科学を教育や企業の人材育成の現場に生かすプロジェクトを多数手がける。著書に「BRAIN DRIVEN ( ブレインドリブン ) パフォーマンスが高まる脳の状態とは」「4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中」。

対談は、「ご機嫌であること」や「ご機嫌なチームの作り方」をテーマに、脳科学の視点からのお話や実体験のお話を織り交ぜたトークが繰り広げられました。

例えば、
・ご機嫌であることについて、大切なことは、自分を昂らせるもの(自分にとってのれている状態になるためにきっかけ)が何か?わかっていること。例えば、音楽を聴いたり、サウナで自分を整えたりすること。
・現代は外側からのインパクトの強い刺激が溢れていて、本来、人間が大切にしてきた自分と向き合う時間が足りない。スマホなどを見て、外側にある情報をキャッチする時間が多い。自分の内側に大切な情報が眠っている。そこに注意を向ける時間があるのか?
・日々の行動と感謝をセットにする(例えば、毎朝、太陽に向かって手を合わせて感謝をする)と幸福度が上がる
・脳は、ネガティブに注意が向きやすいようにできている。足りていないこと、至らない点、課題解決思考も大事。その一方で、うまくいったこと・成長した点などにもフォーカスして、成長していくことが大事。
・褒め言葉=結果の称賛になっている。昨日よりちょっと成長したなど、ハッピーなモーメントはプロセスに眠っている。プロセスを褒める言葉を持つことも大切。
・結果にコミットし、結果を出そうとすると足がすくむことがある。目的思考は大切だけど、「やりたいからやっている」「目的はわかんない!けどやってみたい」をもっと大切に。行動してやってみていく中で、目的が見えていくこともある。まずやってみなはれ!

あっという間の対談で、参加者の方からはもっとお話を伺いたかったとの感想をいただきました。

登壇された成澤さんのインタビュー記事はこちら:https://mf.workstyling.jp/share/businessstyling/themeexpert/interview/shunsuke-narisawa/

ワークスタイリング では、今後も専門家をお迎えした対談イベントを開催していく予定です。様々な業界の専門家と繋がれる機会でもありますので、ご参加いただけると嬉しいです。

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