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イベントレポート

2019.06.19

5年後の自分になりきる？！自己表現&プチ演劇ワークショップを開催しました！

こんにちは！日比谷のビジネススタイリストの加藤です。6/13(火)18:45～＠日比谷にて、開催いたしました。

実はこのイベント、とあるワクスタ会員さんの想いからスタートしました。日本が、もっと自由に自己表現できる社会になったらいいのになぁ…というつぶやきから、「自己表現」の楽しさを体感できるイベントをやってみよう！という流れで、企画が始まりました。

表現を通じて遊び心ある寛容な社会を創るべく、Out Of Theaterという、まちのみなさんも巻き込みながら公共空間でミュージカルをする団体のプロデュースをされている広屋佑規 (Yuki Hiroya)さんを講師としてお呼びすることになり、発起人の会員さん・広屋さん・ビジネススタイリストのチームでゼロからつくりあげたイベントでした。何度も打ち合わせをしたり、リハーサルをやったり、そのプロセスそのものも実りや学びの多い時間だったと思います。

いざ、当日！まず、広屋さんが関わられている「表現」に関する活動のインプットがあり、その後にワークショップをしました。広屋さんが、これらのプロジェクトを立ち上げた「想い」を聞けたことも、会員さんにとって何か気付きにつながった様子でした。「社会人になって忘れてしまっていたけど、学生の頃、ただただイベントを企画していたころの楽しい感じを思い出した」などのお声もいただきました。

そして、盛り上がったのは、やはり、プチ演劇ワークショップ！まず、5年後の理想の自分を紙にひたすら書く内省タイム。文章でも、キーワードでも、絵でも、何でも良し。どこに住んでいて、どんな仕事をしていて、誰と過ごしていて…妄想が止まりません。それから、ペアになり、「高校の同級生と再会して近況報告をする」という設定で、5年後の自分になりきりお喋りスタート！意外とみなさん最初からノリノリで、アドリブが止まらない。今度は、4人組のグループで、10年後の設定で近況報告！もう、この頃になると、全員俳優でしたね。

そして最後は…最も輝いていた方を選出し、記者会見！！25年後です。他の方は、質問するメディア側に回り、もちろんちゃんと「●●新聞の●●です」などと名乗りながらちゃんと演技をします。盛り上がりましたね。

そんな「未来」に関するワークショップでしたが、あれ…実は明日からできることもあるのでは？という流れから、急遽お1人ずつ「明日からできること」を宣言していただきました。ここでは伏せますが、本当に素敵な言葉たちがきらめいていましたね。

「言霊」と言いますが、口にしたりなりきってみたりすると、本当に実現しそうな気がしてくるから不思議なものです。参加者の皆さんにとって、明日へ繋がる第一歩の時間になったことでしょう！

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