埼玉県最大のターミナル「大宮駅」を中心に広がる大宮エリア。東口一帯には商業エリアが広がっています。
「大宮駅」は北関東や東北と首都圏をつなぐ位置にあり、東北・山形・秋田・上越・北陸の各新幹線、JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線・埼京線・川越線・湘南新宿ライン、東武野田線、埼玉新都市交通ニューシャトルが乗り入れています。東京駅まではJR宇都宮線などで30分ほど。上野東京ラインなどを使えば品川へ、湘南新宿ラインを使えば新宿へも一本で移動可能です。
大宮門街
JR大宮駅東口エリアに2022年にオープンした複合施設です。武蔵一宮・氷川神社の門前町として、また中山道の宿場町として発展した歴史からその名がつけられました。地下3階・地上18階のビルのうち1階から6階の商業施設エリアには、レストランやドラッグストア、オーダースーツの専門店などが入っています。また、コンサートやイベントに利用されるホール「RaiBoC HaII 市民会館おおみや」もこの中にあります。大宮駅東口から徒歩3分の好立地で、24時間利用可能の駐車場もあり、電車でも車でもアクセスしやすく高い利便性を誇っています。
ステラタウン大宮
さいたま市北区にある商業施設です。富士重工業旧大宮製作所跡地の再開発により2004年にオープンしました。100店舗以上の専門店が入る3階建てのモール、大宮アルディージャが運営するフットサルコート、大型家電量販店が入る建物などで構成され、休日には家族連れの買い物客で賑わいます。施設名の「ステラ」はSUBARUのコーポレートシンボルである六連星が由来です。大宮エリアからはJR宇都宮線土呂駅発の無料のシャトルバスを使うか、大宮駅前発のバスでアクセスできます。
武蔵一宮 氷川神社
大宮の「氷川神社」は、今から2,400年以上前に創建された、全国にに約280社ある氷川神社の総本社です。かつては「大いなる宮居」とも呼ばれ、大宮の地名の由来にもなっています。日本で一番長い参道を有しており、一の鳥居から社殿までの距離は約2km。参道沿いにはケヤキを中心としたおよそ650本の樹木が植えられており、夏には豊かな枝葉で作り出された緑のトンネルが参拝者を夏の日差しから守ってくれます。周辺には、埼玉県内屈指の桜の名所として知られる大宮公園や、埼玉の歴史が学べる「埼玉県立歴史と民俗の博物館」などもあります。