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スタッフTALK:withコロナ時代のワークスタイリング ③オンライン会議

「withコロナ時代の多拠点型シェアオフィスの価値」について、ワークスタイリングのスタッフが自分自身の実感で語るシリーズの第3回。今回はオンライン会議の場所について語り合いました。

(中安:営業担当)
在宅勤務で、通常の業務はリビングでもできるんですが、オンライン会議は個室に入りたいですよね。でもそういう部屋がいくつもあるわけではないので、家族で部屋の取り合いになるんです(笑)。子どももオンライン授業がありましたし。それで、家族内の予約システムを創りました。予定が重なる場合、その会議の重要度を説明して、話し合いをしていました。

(深沢:運営担当)
予約制!それはすごいですね。

(中安)
社内会議でしたら、ある程度子どもの声がしたりちょっと映り込んだりしても大丈夫ですし、いざという時はカメラ切っちゃいます(笑)が、会議の相手や内容によっては、そうはいかないものもありますよね。

(深沢)
この期間中に、すっかり社内定例の参加者になったお子さんとか、いらっしゃいますよね(笑)。でも、確かにクライアントとの会議などではそうもいかないですよね、ご自身の気が散るっていう問題もあるでしょうし。自宅近くのワークスタイリングにオンライン会議をしに行く、というのは有効ですね。ワークスタイリングの場合は個室もたくさんありますので。

(皆川:営業担当)
通信環境の問題もありますよね。自宅にそれなりの環境を整えていても、VPN経由でのオンライン会議だと、どうしても重くなってしまって。資料共有すると固まりがちだったりしますね。カメラ切って、手元の資料見ながら…って、結局ただの電話になってしまうことも。コワーキングスペースやシェアオフィスの、オンライン会議の拠点としての機能はこれからより重視されてくると実感しています。
一方で同時に、やっぱりオンライン会議の限界というか、実際に人とお会いすることの大切さも感じますね。ちょっとしたしぐさなどで感じる場の雰囲気とかも大事ですし。リアルでお会いしたことのない方だと、身長なんかもわからないので、イメージが違っちゃったりしますよね。
ワークスタイリングの多拠点性を活かして、参加者それぞれの一番近い場所で、きちんと感染予防がされた会議室で、十分気をつけながら、リアルな会議を行う。そうした使い方もしていただけると良いなと思います。

[第4回に続く]

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