Report

イベントレポート

2021.02.02

イベント開催報告：働き方改革専門家＆企業担当者が語る！明日からできるリモートワーク対談@オンライン開催

こんにちは。ビジネススタイリストの植田裕子です。

先日、オンラインにて「働き方改革専門家＆企業担当者が語る！明日からできるリモートワーク対談」を開催いたしました。イベント登壇者はこちら！

◎ファシリテーター
・小国幸司さん：ネクストリード株式会社　代表取締役社長／ワークスタイリングテーマエキスパート：https://mf.workstyling.jp/share/businessstyling/themeexpert/interview/koji-okuni/

◎登壇者
・小柳津篤さん：日本マイクロソフト株式会社エグゼクティブアドバイザー
・青木卓さん：株式会社ジーエムエス代表取締役社長
・急遽ご参加！宮沢健太さん：富士通株式会社　グローバルマーケティング本部　エグゼクティブディレクター

まずは、小国さんからは、「仕事をもっとシンプルにする」ため、様々な企業の課題と向き合ってわかった、リモートワークの実取り組みの課題や進化するために必要なことについてシェア。
4者対談では、
・リモートワークに関しての会社の現状やこれまでの取り組み
・実は「苦労した」こと、「乗り越えた」こと、失敗談などリアルな話
・取り組みをもっと良くしたいと思っている企業の方へメッセージ
をテーマにトークを展開。
マイクロソフトで、長年「いつでもどこでも誰とでも」仕事のできるシステムを作り、社員へ推進してきた小柳津さんから、意識改革に膨大な時間を使ってきたけど、大切なのはまず実際に体験させること（行動変容）とのお話がありました。

新たな働き方を実現するソリューションがコロナ禍で注目された富士通の宮沢さんからは、ソリューションは人事・総務を中心にがんばってきたプロジェクトであることや、実際業務上でどんな苦労があったかのお話、ご自身の1日の時間の使い方、働き方を変えていくために必要なことについて。

ジーエムエスの青木さんからはITに詳しい方が誰もいない150名の会社でどうやってIT化を進めてきたか、どんなツールを使っているかのお話をシェアいただきました。

最後に、リモートワークは制約ではなく前提であるお話（オフィスで働くかテレワークで働くかの2つに1つではなく、どちらもあることを前提に安全に働ければいい、そのためにどちらもうまく使っていましょう）があり、その場が納得感に包まれたようなムードになった様が印象的でした。

会員さんからは「試行錯誤しながらも、前向きに取り組む姿勢に共感した」「幅広い方の状況を知ることができ、視野が広がった」「リモートワーク、ぺーパーレス化を考える良い機会になった。リアルでのコミュニケーション不足を実感していたが、改善のヒントがあった」との感想をいただきました。
イベントの中でもご紹介があったリモートワーク診断はこちらです：https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/wsi/telework-assessment-program.aspx

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました！

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