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イベントレポート

2022.03.03

イベント開催報告：“強み”を使った人材開発&チームマネジメント！ストレングスファインダーの活かし方@オンライン開催

こんにちは、ビジネススタイリストの稲葉です。
先日、「強みを使った人材開発＆チームマネジメント！ストレングスファインダーの活かし方」を開催しましたのでレポートします。
ストレングスファインダーはアメリカのギャラップ社が開発したオンライン診断ツールであり、web上で177個の質問に答えることによって、自分の才能や強みを発見することができます。
世界で2500人以上の人が診断を受けていますが、受けたもののそれっきりになってしまい、活用はできていないという方は意外に多いようです。
今回のイベントでは、そんなストレングスファインダーについて、コミュニケーションや組織での活用方法を講義とワークショップ通じて学びました。
今回講師を担当いただいたのは、Gullap認定コーチの上野かなえさん。
前半では、自分の「強み」をどのように活かすのかという点についてインプットをいただきました。
・強みは自分だけの成功パターンを知るためのツールであること。
自分が普段当たり前にやっていることや行動パターンなどに強みが活かされていることを認識し、自分にとっての普通が、他の人には普通ではなく、むしろ難しいことであるという事実を知ることが自分の強みを知るスタート地点であることや、
下位の資質を弱みとして改善しようとしたり、自分が持っていない資質を持っていることをうらやましがる必要はないことなど
強みの本質とは何かということを理解したのちに、強みを活かした自己紹介作りワーク実施。
自分の強みが発揮されているなと感じる行動をベースに自分を紹介する文章を作成し、グループにて共有しました。
人とシェアすることで自分と人の考えや行動が強みによってどのように変化するか、そこから気づきを得ることでチームメンバーへの仕事の依頼の仕方や、褒めかたなどを相手の強みによって使い分けるヒントが得られました。
参加者からは
「強みを伸ばすという今までにないクラスを受講でき、グループワークでさらに理解が深まりました」
「自分の強みを理解し環境や状況を再認識することで、受け止め方が変化することが分かりました。」
「他の参加者とお話しできて良かったです。自分とは全然違う強みをお持ちで、考え方の違いが面白かったです。」
といったご感想をいただきました。
ご参加の皆さん、講師の上野さん、ありがとうございました。