男性社員の育休、自社ではどのくらい取得率がありますか?日本の育児休業の制度は世界トップクラスである一方、取得率は非常に低く、制度が活用できていないといわれています。
本イベントの前半は、産業医・産婦人科医である平野氏をお迎えし、育休が広まりにくい意識と文化、そして企業の仕組み、今後の制度変化の見通しを紐解くとともに、今後企業が求められる支援やその具体策をお伝えします。後半は、一児の母であり、多拠点生活、コミュニティ子育てを実践する神田氏と平野氏のトークセッションで、より具体的に理想に向けた事例や課題をお話しします。
「部下や従業員に推進したいが、業務分担に不安がある。」マネジメント層の方や「育児休業制度はあるものの、社内やチーム内でうまく活用できていない。」という人事労務関連の方、必見のイベントです。また、ご自身の育休の参考にしたい方・子育て環境に関心がある方も是非ご参加ください。
【ゲスト】
平野 翔大氏
産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト
慶應義塾大学医学部卒業。産業医として、大企業の健康経営戦略からベンチャー企業の産業保健体制立ち上げまで幅広く担う傍ら、ヘルスケア事業のコンサルティング、医療ジャーナリストとしての記事執筆や講演なども幅広く手掛ける。産婦人科の現場で「男性の育児・育休」に課題を感じ、育児支援の社会実装案で経済産業省「始動 Next Innovator 2021」に採択。2022年にDaddy Support協会を立ち上げ、自治体や企業向けの支援活動も展開している。代表著書に「ポストイクメンの男性育児」(中公新書ラクレ)。
【ゲスト】
神田 沙織氏
株式会社wip取締役/ワークスタイリング テーマエキスパート
1985年生まれ。大分県佐伯市出身、日本女子大学家政学部卒業。3Dプリントサービス運営を経て株式会社wipを設立。著書「3D Printing Handbook」2014年オライリー・ジャパン、他。2015年、独創的なICT(情報通信分野)への挑戦者を応援する総務省「異能vation」プロジェクトに採択され研究にも取り組む。2017年より拡張家族として共に暮らし、協同組合として共に働くCiftメンバー。多拠点生活、コミュニティ子育てを実践している。三井不動産WORK STYLINGではテーマエキスパートとして次世代ものづくりについて会員向けアドバイスを行う。
【お申し込み先・参加費】
※本イベントはWORK STYLING会員様のみご参加いただけます。
お申込み先:メンバーサイト(https://www.workstyling.jp)のイベントページ
開催日時:9月 26日(火)19:00〜20:15
開催場所:オンライン開催
定員:50名
・ご予約は開催2日前に締め切らせていただきます。
・参加費:無料
・ワークスタイリング拠点からご参加される場合は、電話・Web会議可能エリアもしくは個室・会議室をご利用ください。個室・会議室は利用料が別途発生いたします。
・当日のミーティングURLや持ち物等の詳細は、開催2日前より会員サイト トップページ内「予約中」のイベント詳細にてご確認いただけます。もしくは、開催前日にお送りする自動配信メールをご確認ください。
・オンラインツールはZoomを使用します。初めてZoomをご利用になる方は、Zoomアプリのダウンロード(無料)が必要となります。
・オンライン開催のため、任意の場所からご参加いただけます。
・当日のイベントの様子(画面)をFacebook等に掲載する可能性がございます。
[※] 土日祝日営業拠点