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イベントレポート

イベント開催報告:たった一言で、部下の主体性を引き出す言葉の使い方セミナー@オンライン開催

イベント開催報告:たった一言で、部下の主体性を引き出す言葉の使い方セミナー@オンライン開催

こんにちは。ビジネススタイリストの植田です。
先日、オンラインで「たった一言で、部下の主体性を引き出す言葉の使い方セミナー」を開催しました。

講師は、潜在能力ナビゲーターとして、個人向けのセミナーや法人向けの研修、執筆、テレビ出演など…多方面で活動されている菊地克仁さん。
会社員時代、自分の能力を発揮しきれていない方を見てもったいないと思ってきたご経験から、「自分はもっとできるはず」と思っているビジネスパーソンをサポートされています。

イベントでは、たった一文字の言葉の違いで、引き出せる答えが変わることについての解説からスタートしました。

例えば、2つの似たようなものがあった時、

・「何か違いますか?」と問われると…
→違う・違わないという「Yes/No」の答えになって話が終わる
・「何が違いますか?」と問われると…
→違いがある前提の質問になっていて、どこが違うか考え始める

だそうです。こういうケース、身近でも起こっていることありませんか?

他にも…

・問題が起きた時、部下に「なぜこうなった?」と聞くと責められているように感じる方が多いのに対して、「次からどうすればいいと思う?」と聞くと、期待されていると思う方が多く、次こそ期待に答えようとする。
・取り組むことに対して、「できる・できない」ではなく、「する・しない」という言葉を使っている社員は主体性がある。「する・しない」を使う方は、リスクや障害となることも含めて想定し、うまくいかない壁(障害)にぶつかったとしても自分でやろうとする。「する」は全責任を追う言葉!

といったお話を事例を交えながら、お伝えいただきました。

イベントのQ&Aタイムでは、「頭でわかっていてもできない…」とか「意見の違う上司とどう対話すればいいか…」などのお悩みが飛び出し、菊地さんから物事の捉え方についてレクチャーがあり、大盛り上がりでした。

菊地さん、ご参加の皆さん、ありがとうございました。

ワクスタのイベントは、このように講師の方と直接お話いただいたり、繋がったりしていただけます。
今後も多種多様なイベントを開催しますので、ご興味ある分野のイベントに参加していただき、講師の方、それから同じような課題を抱える方と繋がっていただけると嬉しいです。

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